【勉強・仕事に疲れたら】30分でリフレッシュするための方法7選【休憩しよう】
- 休憩は集中のための準備だ!
- 30分でできるリフレッシュ7選
- 1.仮眠をとる
- 2.運動をする
- 3.散歩に出かける
- 4.シャワーを浴びる
- 5.温かい飲み物でカフェインを摂る
- 6.家事をする
- 7.体や身嗜みの手入れをする
- いかがだったでしょうか?
休憩は集中のための準備だ!
やらなきゃいけないことがあるのにどうしても集中できない。。そんな時ってありますよね。
やろうやろうという気持ちに気圧されて、さらに疲れる悪循環。
だらだらと作業を続けても効率が落ちるばかりです。
そういう時は思い切って休憩してみましょう!
休憩がいつの間にか堕落に…
一言に「休憩」といっても、それが本当に休憩になっていないケースは多々あります。
少し休もう。……もう少し休もう。………明日から頑張ろう。。
そんな風に結局何もできなかった経験、ありませんか?
もしかすると、休憩の仕方が間違っているのかもしれません。
長すぎる休憩は逆効果
休憩する時は必ずタイマーをセットしましょう!
気持ちだけで「これくらい休もう」と決めてしまうと、ずるずるとその休憩が長引いていってしまいます。集中するための方法の記事にも書きましたが、人間は何かを始める時や、一度始めたことをやめる時に大きなパワーを必要とします。
一度休み始めたら、それを止めるのってすごく大変なんです。
休憩は30分がいい
休憩に適した時間は様々な研究がなされていますが、基本的に5〜15分を推奨しているものが多いようです。
ですが、筆者は30分休憩をオススメしています!
なぜなら、先ほど述べたように、人は環境を変えることに大きなパワーを必要とするからです。
5分休憩で25分作業を繰り返すポモドーロテクニックのような方法もありますが、基本的に集中と休憩の回数は少ない方が、脳への負担が少ないんです。
かといって長すぎる休憩では体がだらけてしまいますので、疲れているなぁと感じる時は30分間しっかり休憩し、その後できるだけ集中して作業に取り掛かる方法をおすすめします!
30分でできるリフレッシュ7選
そこで今回は、筆者のおすすめする「30分でできるリフレッシュ7選」をお伝えします!
1.仮眠をとる
鉄板ですが、一番疲れが取れるのは仮眠ですね!
気持ちの整理ができない時よりも、肉体的疲労感がある時に仮眠をおすすめします。
一般的に仮眠は15〜30分程度がベストと言われています。これはノンレム睡眠(脳が休んでいる状態)とレム睡眠(脳が働いている状態)が関係しています。
眠気を吹き飛ばしたいなら、ノンレム睡眠を適度にとるのが一番です。
仮眠を取るのに最適な30分動画を用意したので、是非ご活用くださいね♪
川の音が30分続き、チャイムが鳴るようになっています。
2.運動をする
これが一番効率のいい方法ですね!
軽い運動をすると脳内で神経伝達物質「エンドルフィン」が生成されます。
これは脳内に多幸感をもたらしてくれるものです。
そのため、少し体を動かすだけで頭の中がスッキリとします。
脳も体の一部ですから、メンタルだけでなくフィジカルにも刺激を与えることで、気持ちの整理をすることができます。
軽いストレッチでもいいですし、気になっている部分の筋トレでも構いません。
ポイントは肉体が疲労しすぎないようにすることです。
ついつい熱が入ってヘトヘトになるまで運動をすると、本来の目的であったはずの休憩にはなりません。
自分はバランスボールに乗って腰を伸ばしたり、腹筋ローラーで10回程度全身に負荷をかけたりしています。おすすめです!
※スマホで「コンテンツブロッカー」を導入している方には、リンクが見えません。リンクを見たい方は「設定→Safari→コンテンツブロッカー」でオフにしてください。
運動にはこちらの動画がおすすめです。
朝日を見ながら運動してみるのもいいかもしれません♪
3.散歩に出かける
外の空気を吸いに出かけてみるのもおすすめです♪
自分の部屋に閉じこもっていると、気分も閉鎖的になってきてしまいます。
外に出ることで色々な風景や匂い、温度に刺激されて脳がびっくりする程リセットされます。
ベートーヴェンやダーウィン、スティーブ・ジョブスといった偉人たちも、生活に散歩・ウォーキングを取り入れていたのは有名ですね。
ペットを飼っているのならその散歩ついでに、買い物や用事があればそれも一緒に済ませてしまうと効率的です!
また、ダイエット中の方や筋肉を付けたい方は、軽くジョギングするのもいいですね♪
天気の良い日にゆっくり走ると体がぽかぽかして元気が出ます。
これも、疲れすぎないように注意してくださいね!
4.シャワーを浴びる
シャワーを浴びると、 生まれ変わったみたいに気分がリフレッシュできますよね。
それは身体中の血行がよくなるからです。
血の巡りが良くなることで、脳にたくさん酸素が運ばれていくんです!
お湯を張って浸かってみてもいいかもしれません。
ただ、浸かりすぎてのぼせてしまうのには注意してください。
寝る前にお風呂に入る習慣がある人は、お風呂=寝る準備と脳に染みついてしまっている場合があるので、軽くシャワーで体を流すくらいに留めておくと、眠くならないですよ。
5.温かい飲み物でカフェインを摂る
仕事のできる人って、コーヒーやお茶をいつも飲んでいるイメージってありませんか?
海外の映画でも、オフィスでは必ずといっていい程コーヒーが出てきますよね。
これはカフェインの興奮作用が脳をスッキリさせてくれるからです。
集中したい時に、レッドブルやモンスターといったエナジードリンクを飲んでいる方も多いのではないでしょうか?
あれの主要成分はカフェインなんです。
錠剤のカフェインを多飲している受験生なんかも多いですよね。
ですが、筆者はコーヒーか紅茶、または緑茶・ほうじ茶などの温かい飲み物を推奨します!
これはカフェイン摂取と共に体温を上げて、代謝を上げるためです。
「冷えは万病の元」とはよく言ったもので、基本的に体は温まることを求めているんですね。代謝が良くなることで身体中の細胞が活性化します。
バルザックというフランスの文豪は、一日に80杯もコーヒーを飲んだといわれています。他にもコーヒー愛好家の偉人はたくさんいますね!
筆者はAmazonでコーヒーのドリップパックを箱買いして毎日15杯くらい飲んでいます。
インスタントだと味が物足りなくて、豆を挽くのはめんどくさいので、お手軽に美味しいコーヒーが飲めるのドリップパックがおすすめです!
コーヒーの粉には消臭効果もあるので、入れ終わったパックを三角コーナーに入れておくと生ゴミが臭いません。
また、お湯をその都度沸かすのが面倒なので、たくさん飲まれる方には電気ポットがおすすめです!ケトルじゃなくて、ポットですよ!
最近のポットは電気代も安く、ケトルのように一々水を入れてから待たなくて良いのですぐに温かい飲み物が飲めます♪
コーヒーが苦手な方は、お茶でも構いません!
同じカフェインが含まれているので、気分がスッキリしますよ♪
筆者もコーヒーに飽きた時やさっぱりしたい時は粉末のお茶を飲んでいます。
お茶は味の違いがあまりわからないので(お茶党の方すみません、、)ゴミの出ない粉末のものにしています。
お花見しながらお茶休憩、最高ですね。
30分で終わるので、それを目処に良いティータイムを。
6.家事をする
これは一人暮らしの人に特におすすめです!
食器の洗い物や洗濯物、掃除やゴミ捨てetc...
後でやろう、と色々と溜まってしまっていませんか?
休憩ついでに、軽く家事をこなしてみると意外と気分がスッキリするものです。
温かいお湯で洗い物をすれば体温も上がるし、ゴミ捨てに出かければ散歩にもなります。
家事=軽い運動と捉えられれば、一石二鳥の最強の休憩方法を手に入れられるかもしれません♪
筆者のおすすめは掃除機掛けとアイロン掛けです。
掃除機は以前引っ越した際にダイソンのものを購入し、それから愛用しています。
ワイヤレスで本体も軽く、手軽に掃除ができるのでちょっとした休憩や運動にもなり気分転換ができます。
高いので買う時ずいぶんと悩みましたが、買って後悔はなかったです!ファンが多いのもうなずけます。
アイロンは、パナソニックのアイロン台のいらないタイプのものを使用しています。
これはハンガーにかけたままスチームでアイロン掛けができるので、ついつい色んなものをアイロン掛けしたくなってしまいます。
服のシワが伸びていくのを見ると心もなんだかシャキッとします。
7.体や身嗜みの手入れをする
これ、最近ハマっているリフレッシュ方法です。
爪切りをしたり、眉毛を整えたり、耳掃除をしてみたり。
自分の見た目を磨いてやると、不思議とやる気も湧いてくるものです。
探してみると、やるべきことはたくさん見つかります。
洗顔・クレンジング、保湿ケア、無駄毛の処理、靴やバッグなど革製品磨き、荷物の整理、サプリ摂取、ホットアイマスク、角質ケア、毛穴ケア...etc
女性はもちろんですが、男性も身嗜みを整えると、俄然やる気が湧いてきますよ♪
おすすめはこの爪やすりです!
これ、粉が落ちない仕組みになっているんです!
ティッシュを敷いたり、ゴミ箱を用意しなくても、いつでもどこでも爪のお手入れができます♪
ネイリストの方は皆さん絶対に爪切りって使われないですよね。
衝撃で爪の先が見えないくらい小さく割れてしまうそうです。
30分間丁寧に指先と向き合って見るのも良いかもしれません。
いかがだったでしょうか?
いいリフレッシュができましたか?
30分間、としっかり区切って休憩することで、だらだらと休憩するよりもしっかりと脳がリフレッシュできたのではないでしょうか。
休憩が終わったら、気持ちを切り替えて今度は休んだのと同じだけ=30分間からでいいので、集中して作業に取り組んでみてください。
行き詰まっていたことが、驚くほどうまくいくかもしれません。
また疲れたり、辛くなってしまったら、ここに戻ってきてくださいね♪
30分集中する方法についての記事を貼っておくので、こちらも是非ご覧ください!
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